朝起きたときの「首の寝違え」原因と対処法

〜寒くなる季節に増える首のトラブル、早めのケアを〜

朝、目が覚めた瞬間に「首が回らない!」「痛くて動かせない!」という経験はありませんか?
それは「寝違え」と呼ばれるもので、季節の変わり目や寒くなる時期に特に増えるお悩みです。
寝違えの主な原因は、寝ている間の筋肉の緊張や血行不良。
冷たい空気で首や肩まわりが冷えると、筋肉がこわばりやすくなり、わずかな寝返りや不自然な姿勢のまま長時間過ごすことで、筋肉に炎症が起きてしまいます。
また、枕の高さや寝具の硬さが合っていないことも、寝違えの大きな要因。 首の自然なカーブを保てない状態で寝ると、筋肉に余分な負担がかかってしまいます。

🌀 寝違えてしまったときの応急処置
寝違えの場合は冷やすのが基本ですが、一概には言えず、冷やすより温める方がいい場合もあります。
痛みが出た直後は、炎症を起こしている可能性があるため、無理に首を動かさず、痛みが出てる部分を触って明らかに体温より高くなってる場合は、保冷剤をタオルで包み、10分程度冷やして様子を見ましょう。
痛みが落ち着いてきたら、今度は血流を促すための温めケアを少しずつ取り入れると効果的です。 ただし、強い痛みが続く場合や、首を少し動かすだけで激痛が走る場合は、整骨院での施術を受けることをおすすめします。
姫路市広畑区わきさか整骨院では、首から肩・背中にかけての筋肉の緊張をやさしくほぐし、 骨格のゆがみを整えることで、痛みの根本原因を改善していきます。

🌿 再発を防ぐためのポイント
寝違えは、一度治っても姿勢のクセや冷えがあると再発しやすいトラブルです。
・就寝時は首元を冷やさないように、薄手のマフラーやネックウォーマーを活用
・デスクワーク中は、背筋を伸ばし、あごを軽く引く姿勢を意識
・首まわりの血流を良くするために、軽い肩回しやストレッチを習慣に
とくに寒暖差の大きい秋〜冬は、身体が冷えやすく筋肉もこわばりがち。
寝違えを繰り返さないためには、日常の小さな習慣が大切です。

当整骨院では、季節に合わせた身体のケア方法や、お家でできる簡単ストレッチなどもアドバイスしています。 「寝違えかな?」と感じたら、我慢せずに、お気軽に姫路市広畑区わきさか整骨院へご相談ください!

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